HOT ! 大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」 大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」

大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」。大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」。大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」。落し蓋式桐箱の蓋表には、右→左書きで「入莨巻彫木」、右端には朱文落款も見られます。Shimaoka Tatsuzo 島岡達三, Iron Fish Trailed on Rope。落款は「翆朽？荘」でしょうか？判読は難です。スワロフスキー (SWAROVSKI) 置物 睡蓮（ロータス）。また、蓋裏の箱書きは「翆朽？荘　松一？刀」、朱文落款は蓋表とは異なるようですが判読できません。KOSTA BODA meteor 大きいプレート　ガラス製。「松一？刀」の三字「松一？」が作者名、続く「刀」で彫刻家を示しているのではないでしょうか。金寿堂　雨宮造　大国鉄瓶　　二点煎茶道具。ちなみに、「翆朽荘」はかつて播磨国揖保郡に存在した荘園で、現在の兵庫県太子町・姫路市・たつの市付近の所在、荘名は法隆寺があった大和国の斑鳩に由来、とされた説明は見つかりましたが、商品との関連性は不明です。荒川豊蔵造　水月窯　秋草と繪　花瓶　竹田光佑画賛。桐箱に収められた四方「莨盆」に置かれた「莨入」の被せ蓋には、いっぱいに牡丹の花が彫刻、色付けされています。九谷焼/人間国宝吉田美統作。「入莨巻彫木」の読みは「きぼりまきたばこいれ」です。898 郷土玩具 長崎 古賀人形 西洋夫人 南蛮人形 陶人形 ヴィンテージ。「巻莨」は紙巻莨（煙草）のことで、日本で最初に作られたのは明治初期、紙巻煙草は文明開化のシンボルとなり、次第に流行、明治中期の日清戦争の頃から一気に普及していった、と説明されています。【超豪華2点セット】　一瓢斎作　湖堂作　棗　大棗　茶道具　蒔絵。また、現在の横書きは左→右書きですが、統一されたのは終戦（１９４５年）後です。骨董　時代ガラス　希少捻りステム　輪花フチ　瑠璃色ボカシ　氷コップ　ウラン　１客。従って、商品は戦前のもので、桐箱の作り、落し蓋裏の箱書きなどからも年代を感じます。古伊万里　染付　壺　蛸唐草文。製作は大正～昭和初期だと思います。油滴天目茶碗と倶利天目台　茶道具懐石鵬雲斎坐忘斎淡々斎七事式水屋道具茶箱棗茶杓。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。チベット暦＊十二支＊御守り＊(１０cm x ８.７cm ) メロン・トクチャ。【莨入】四方盆：１７．７×１４．４×１．９、重さ７２／蓋有寸：１３．３×１０．３×５．０、重さ１３２／身内寸：１１．８×　８．８×２．９／【桐箱】２０．５×１７．５×８．０、重さ２３１（莨入含）４３５／現在ではテーブルに置かれた灰皿を見るこはほぼありません。【専用】オールドニッポン コラレン ラスター彩 カップ ソーサー ぺディスタル。健康上の問題で煙草はマイナスイメージが強く、愛煙家は肩身の狭い思いをされているのではないでしょうか。龍　置物　環水作　瑞祥 鋳銅製。出品の「入莨巻彫木」は、大正～昭和初期に製作されたと思われる工芸品ですが、箱書き、落款の判読が難しく、彫刻家を特定できていません。【茶道具】中村道年作　赤楽茶碗　茶碗A561。８０年、９０年の経年品と思われ、相応の汚れは否めません。【茶道具】 十三代 中里太郎右衛門 絵唐津皿2枚セット 共箱。使用状況は分かりませんが、目立つような損傷はほぼありません。高橋一成　こけし　②。彫刻家を特定していただき、大正・昭和レトロだけでなく文化遺産の一つとしてコレクションに加えていただければ幸いです。【Kaka’sさん専用】古伊万里の伝統　源右衛門作　染錦牡丹唐獅子文　瓢形花瓶。